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#25「羆の楽園~天塩岳~」

 前回、の記事で東大雪の「200名山」に触れましたが、今回は日本最北の200名山

天塩岳」の魅力をお届けいたします。

 

~MENU~

天塩岳について

天塩川の源流に位置する天塩岳は標高1,558mと道北最高峰(利尻山除く)の山。

天塩岳天塩岳・西天塩岳・丸山で形成される山脈で眺望が良い日は利尻山まで見ることができるらしい。

登山口は滝上側、士別側の2箇所あるが滝上側は利用者が少ないので。

士別側がメインルートとなる。

ここでは士別側の登山口に限定してコースを紹介していきます✋

登山口には2階建てのヒュッテがあり一階と二階はそれぞれ独立した入口があり無料で利用できます。

とても綺麗に管理されており前乗りする時には快適に利用できるでしょう。

出発時はヒュッテにて入山届を記入します。


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炊事場とトイレも近くにあり駐車場もとても広いので満車になる心配はほぼ無いと思います。

ただ8月上旬には天塩岳速登競争というトレイルランの大会が開催されているため、大会の時は満車になる可能性があるかもしれないので8月上旬に登山予定の方は、開催日程を確認することをオススメします。

天塩岳は前天塩岳コース・新道コース・旧道コースと別れてますが現在は旧道コースは通行できなくなっている様子で、前天塩岳コースと新道コースの2コースを周遊コースとして楽しむこともできるバリエーションルートとなっている。

コースマップ・コースタイムはこちら👇
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羆が多い山としても有名で数年前にヒュッテまでの道路が崩落したため通行止めとなり登山ができなくなった時期があった為、余計に羆が活動しやすい環境となった。

 

天塩岳~新道周遊コース

コースイメージはこちら👇

 
天塩岳 前天塩岳〜新道周遊コース

js0nが登った日は、平日のガッスガスの日だったので登山者ほぼゼロ👌

・平日の登山者のいないガッスガスの日に

・熊の多い天塩岳

・一人で登る

のはもはやメンタルトレーニングでしかないことに下山してから気づきましたw

正に、「山の肝試し」w   マジ怖かったっす(^-^;

 コースについてですが、ヒュッテを出発し、しばらくなだらかな登山道を歩き途中、トランポリンの様にボヨンボヨンしなる架け橋で二度ほど沢を渡りながら進むと連絡路分岐が現れます。

ここを右に進むと新道コース、左に進むと旧道分岐です。

連絡分岐から程なくして旧道分岐に着きます。

右の旧道コースは通行止めになっている様子。左へ進むと前天塩岳コースとなる。

さて、ここからが前天塩岳へのスタートなのですが出鼻を挫くようにいきなり

「ラスボス」が現れます。

展望のない樹林帯を約2時間弱ひたすら登り続けなければならないのです。

しかも結構な急坂っす・・・(-_-;)

天塩岳8~9合目辺りまでくると森林限界を超え突然展望が開け足元もガレ場へと変化します。

9合目付近に前天塩岳山頂をショートカットする巻き道がありますが山頂からは稜線歩きが楽しめるので天気の良い日は是非、前天塩岳山頂経由をチョイスしましょう☝


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「ガッスガスの前天塩岳山頂」

 

2時間弱頑張ったご褒美のように前天塩岳からの稜線歩きは気持ちが良い・・・と思いますがjs0nは強風、ガッスガスの中、黙々と進み続けました。

天塩岳からはハイマツを軽く漕ぎながら一旦、下って天塩岳までの登り返しになります。

天塩岳山頂の手前あたりでトラバース気味に登る斜面があるのですが羆の糞が登山道に落ちていました。聞いた話では、この辺りによく出没する羆がいるとのことです☝


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「ガッスガス&薄っす薄の山頂標識&ビール」震えながら飲みましたw

 

天塩岳山頂からは新道コースと重複するので割愛します。

 

新道ピストンコース

コースイメージはこちら👇


天塩岳新道ピストンコース

 

Js0nは基本一人で登山をするとガスります✋

そして嫁と一緒に登山をすると基本晴れます。

なのでリベンジで嫁(晴れの神様)を連れて天塩岳新道ピストンコースへ行くことに。

前回は、ガッスガスだったため登らなかった「西天塩岳」、ピークハンターのJs0nとしては、このままでは納得いかない部分もあったのでリベンジを兼ねてのアタックです。

早朝こそ怪しい天候だったものの登り始めると快晴♪ 登山者も多く熊の心配もなさ気かな・・・と思っていたのですが、羆の糞だらけ(^-^;

中には産みたてホヤホヤの湯気が立っている超巨大な糞もありました。


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👆「羆の糞。本当はこの倍くらいの大きさの糞がありスマホで撮影したのですが周囲が明るすぎて画面が確認できず、とりあえずシャッターを切って後から確認するとインカメラになっていて情けない表情の自分の顔が撮れてました✋w」

 

新道コースは連絡分岐~新道分岐までの間が若干、急坂ですがそれ以降は天塩岳山頂手前まではなだらかで歩きやすいコースが続きます。

途中、小高い丘のような場所があり、コースから少し外れる感じの場所に山頂標識?がある「丸山」があります。

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その後、しばらく進むと避難小屋に到着。

三角形の小さな避難小屋、避難小屋の隣にあるトイレも毎日、掃除してるんですか?というくらいとても綺麗でした。


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その後も、比較的緩やかな登山道を進んでいきます。

天塩岳山頂は、ずっと肉眼で見えていて結構、遠く辛そうな感じに見えるのですが、視覚的イメージよりは楽に登れると思います。


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「避難小屋からの天塩岳山頂」

 

天塩岳山頂は、周囲の山深さと遠くに見える大雪山系の山々のバランスが印象に残る素晴らしい山です。


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辛口評論家の嫁が珍しく絶賛していたので間違いないでしょう☝w


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「 調子にのってもう一本✋」

ナッキーに出逢える西天塩岳


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天塩岳から見た西天塩岳

 

新道コースでも触れた避難小屋から西天塩岳へ登れるコースがあります。


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西天塩岳はガレた山なのでいたるところでナッキーナキウサギ)の鳴き声が聞こえます。

Js0nは鳴き声は聞くものの、一度も姿を見たことがなかったのですがこの山行で初めて見ることができ、しかもボケ気味の写真まで撮ることができました!w


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めっちゃ、愛らしくて可愛いんです♡

ナッキーを見たい方はかなりおススメのスポットですよ☝

 

羆の異常行動


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これは後から知ったことですが、嫁と天塩岳新道コースに登った前日、天塩岳山頂付近で登山者が羆につきまとわれトレッキングポールを奪われるという異常行動に遭ったそうです。

その他にも、違う日ですがJs0nの知り合いが避難小屋~天塩岳山頂の間で羆とバッティングしてしまい睨み合いになったとの情報が入りました。

今回、嫁との山行でも超フレッシュな羆の糞を見つけた時に感じたのは

「登山者が多いから安心ではなくあくまでタイミング」なんだということでした。

登山をする以上、避けては通れない熊問題ですが、その為にも、しっかりとした知識と対応をとりたいものです。

※ 羆に対する知識・対策は過去の記事で書いています。

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次回予告

いかがでしたか?天塩岳は羆も多く熊対策が必須の山ですがとても素晴らしい山です。

機会があれば道北エリア最高峰の天塩岳へ是非、登ってみて下さい!

次回は「肝試し」をリレーして「肝試し中に経験した恐怖体験をお届けします。

お楽しみに!