どうもJs0nです✋
前々回、DAISOメスティンについて書きましたが今回は、DAISOメスティンで実際にお米を炊く際の注意点などを書いていこうと思います。
この記事は、まだアウトドアを始めて間もないビギナー向けの内容となっております。
~鳥のさえずりを聞きながらキャンピングチェアで優雅な時間~
そんな光景に憧れアウトドアを始めてみると実際は・・・
キャンプ場に到着すると荷物運び、テント設営、テーブルや椅子・ランタンの配置、水汲み・・・等々それだけでクタクタになります。(;゚Д゚)
やっと一息ついて晩御飯の準備になるわけですが炊飯を失敗すると自分も周りの人もテンションだだ下がりになってしまいます。
アウトドアを始めて間もないと様々なトラブルが次から次へと襲ってくるものですw
実践で身に着けることが基本ですが本番で失敗しないためにもまずは自宅で炊飯の練習をしてみましょう。
まずは、、下準備
米を研ぎ30分以上水に浸す
米は1合となっていますが気持ち少なめ(0.9合くらい)の方がうまく炊けると思います。
無洗米を使うのもありだと思いますがその際も30分以上水に浸しましょう。
余裕があれば1時間程度浸すとよりふっくら炊き上がります。
キャンプなどに持っていく場合は👆のように一旦、水を切って袋に入れメスティンの中に収納し持ち運ぶと良いでしょう。
水を計量し炊飯開始
水は200cc
先ほど米は少し少なめと書きましたがjs0nは、洗い物をする時の焦げ付きが嫌なので水は200㏄のままにしています。
上部から1.3㎜くらいの水量
メスティンを測ってみると上部から1.3㎜くらいまで水がきていました。
炊飯時間は15分~20分程度
js0nが使用している燃料は、DAISOの固形燃料。
決してDAISOの回し者ではありません✋w
燃焼時間20~23分となっていますがそれ以上燃焼しているような気がします。
炊飯時間はゴトクの形状(メスティンとの高さ)によりますが15分~20分程度を目安にしているのでこの固形燃料が余力を含めてベストだと個人的に思っています。
※強風時や登山などで標高の高い場合は状況に応じて炊飯時間を変えて下さい。
火を入れて蓋に重りを乗せてしばらく放置する。
※吹きこぼれがあるので下に何か受け皿を置くことをおススメします。
「チリチリ」音が聞こえたら
js0nの感覚では12~13分あたりで微かな「チリチリ」という音が聞こえてきます。
「チリチリ」音ってわかりにくいですよね?
もっと簡単に説明すると「もしかしてチリチリ音ってこのことかな?」と思ったらその音が「チリチリ音」ですw
それ以外のチリチリ音と類似した音はありませんので自信をもってください✋w
チリチリ音がなりだしたら👆の写真のように少し浮かせたりメスティンを動かしまんべんなく火をかけたりします。
炊き上がりの目安は何度か試してみて15分~20分の間で自分のお好みの炊き具合を模索してください。
タオルに包んで保温&蒸らす
タオルに包み、逆さま(焦げ付き防止)にして保温と蒸らしを10分~15分程度。
バーン!!!
どうですか?この炊き上がり♪
ちなみにjs0nは、今回、「水に浸す40分+炊飯18分+蒸らし10分」を目安にしました。
食べかけすんません(^-^;
底の焦げはこんな感じです✋
我ながら良い感じに炊けたと思いますがもう少し水に浸す下準備に時間をかけた方がより良かったかなと感じました。
しかし、一人で1合食べるのは結構キツイ(;^_^
食べ終わったらお湯につけてこびりつきを浮かせましょう。
また、洗い物をする時にバリで手を切りやすいので注意してください⚠
まとめ
いかがでしたか?
キャンプに行く前に自宅でアウトドア飯を練習して自信をつけることができれば現地でバタバタする要素も減ると思います。
キャンプ前の練習のはずが「楽しい+美味しい+スキルアップ」と一石三鳥以上の収穫があるはずです!
コロナ禍で中々、外出できない時間を利用して「自宅でアウトドア飯」皆さんもどうですか?