#24 「DAISOメスティンって実際どうなの?本家と比較してみた」
どうもjs0nです✋
GWも終わり、いよいよアウトドアシーズン到来ですね♪
コロナ禍でアウトドアを始めようと検討中の方も多いのではないでしょうか?
とは言え、1からギアを揃えるのもかなりお金がかかります。
有名アウトドアブランドのギアは格好良いけど金額が・・・と躊躇していませんか?
そんな時に使えるのがDAISO等の100円ショップ。
今回は、アウトドアライフのマストアイティム、「メスティン」を取り上げていこうと思います。
DAISOメスティンと本家メスティン比較
メスティン1つあれば炊飯・炊き込みご飯・麺類・燻製等々工夫次第でマルチな調理ができる超優れものです。持っておいて損はないでしょう。
本家メスティンと言えば「トランギア」ですが、最近では他のメーカーからもより機能的なメスティンが販売されています。
js0n的には、無骨なトランギア製が好みですが、アウトドアのギアを揃えていくと、どんどん欲しいものが出てきてお金がいくらあっても足りない!という沼に陥りますw
そこで、積極的に活用したいのが100円ショップ☝
DAISOさんでもメスティンが500円(+税)で販売されていますが、両方持っているjs0nが個人的な主観で比較していきます。
価格
・トランギアメスティン・・・価格2750円前後~
・DAISOメスティン ・・・価格500(+税)
トランギアメスティンはネット価格で2750円前後で販売されていますが+送料がかかるところが多いです。なのでDAISOメスティンの方が約5分の1~6分の1程度で購入することができることになります。
※ネットショップでは在庫状態によって価格が変動します。通常価格より高く販売されていることもありますので注意が必要です☝
◎レギュラーサイズ(米1.8合分)
容量
・トランギアメスティン・・・
米1.8合(レギュラーサイズ)
米3.5合(ラージサイズ)
・DAISOメスティン・・・米1合
容量は、トランギアの方が大きく複数人で行く場合はトランギア(ラージメスティン)に軍配が上がるでしょう。また、ソロでも多めに米を炊いて翌日の朝食用にするなどの効率化が図れます。
使い勝手
炊飯の際の使い勝手の比較
・トランギアメスティン(レギュラーサイズ)は、米1.8合に対しての水の量がリベット位置までと計量せずに炊飯できます。
・DAISOメスティンは米1合に対して水200mlを計量しなければなりません。
下の写真のようにリベット位置だと水が足りな過ぎて焦げてしまいます。
スタッキング比較
スタッキングとは調理道具等をコンパクトに収納することをいいます。
・トランギアメスティンは容量が大きいのでスタッキングが容易です。下の写真は、js0nが普段使っているトランギアメスティンのスタッキング例です☝
写真の小さなまな板はトランギアメスティン専用のまな板でジャストフィットします。地味にお気に入りですw
その他、ゴトク、ナイフ、固形燃料、箸などを普段スタッキングしています。
・DAISOメスティンは容量が小さい為、当然スタッキングはしにくいです。
上がトランギア、下がDAISOメスティンです。一見それほど大きさに差はないように見えるのですが
ゴトクが絶妙に入りません(^^;)
しかし、100円ショップで売っているゴトクをスタッキングすれば問題ないですね♪
その他
この他にjs0nが気になったところが1つ。
それは「バリ」です。
トランギアのメスティンは、バリが多くやすりなどでバリを落とさなければうっかり手を切ってしまい結構危険です。
それに比べてDAISOメスティンは、思ったよりバリが少なくそのまま使用しても問題なさそうです。(あくまで個人的感想です。)
まとめ
以上、DAISOメスティンと本家(トランギア)メスティンの比較でした。
結論、「DAISOメスティンでも全然問題ない」と思います。
ただ、容量的にソロでのキャンプ推奨です。
アウトドアギアは、有名なブランドがやっぱりカッコいいですよね?気持ちはよくわかります。
ただ、本当に格好の良いものは「有名ブランド」だから格好いいのではなく、「使い倒して味がある」ものが格好が良いのです。
最初から高いもので揃えていくのも良いですが、抑えるところはしっかり抑えてその分のお金を違うギアや今後のギア購入に回してみてはどうでしょうか?
最後まで読んでいただきありがとうございました!