free_Json's blog

自由気ままに発信します!

#56 「遭難の考え方2 プチ遭難を見逃すな!」

前回に続いて 遭難の考え方について書いていきます。

個人的な主観で書いています 賛否はあるかと思いますが

あくまでも一個人の考えとして受け止めていただければと思います。ご理解ください。

 

第一章 プチ遭難 気づけていますか?

 

これから書く内容は 私自身のある日の山行です。

皆さんも できれば 状況をイメージしながら読んでいただけたらと思います。

 

登山歴 3年目 

それまでの山行は ビギナーズラックが続き 好天の中の登山ばかりだった。

 

そんなある日

夜勤が終わり 午後21時半頃に帰宅する。

私は 翌日 早朝から 過去に登ったことのない十勝岳連峰の 美瑛富士~美瑛岳へ登る計画をしていた。

翌日の天候は 私が活用している「てんきとくらす」では 午前中はC 午後からはAだったため 問題なしと判断した

帰宅後 そのまま準備をして 車で1時間半ほどの場所にある 望岳台という登山口へ前のりする予定だったのだが 晩酌が三度の飯よりも好きな自分にとっては 我慢できるはずもなく 予定を変更し 準備だけはして 翌朝 早めに出発することにした。

 

翌朝 4時に起床し 4時半には出発していた。(前日の飲酒量は ビール500mml一本で自己所有のアルコールチェッカーで酒気帯び運転にならないことを確認済み)

 

出発後 30分程 車を走らせた時 登山靴を積み忘れたことに気づき 引き返す。

 

6時に登山開始予定だったはずが 1時間遅れの7時開始になってしまった。

 

遅れを取り戻すように 自然とペースは早くなる。

 

事前に下調べしていた 危険箇所も 特に注意もせず 足早に通過する。

 

美瑛富士分岐までくると 視界が悪くなり恐怖を感じるほどの爆風が吹きつける。

 

命の危険を感じ 風を避けるために近くの岩場を盾にし 雨具を着て エマージェンシーシートに包まり 行動食を口にする。

 

30分程ビバークしていたら 予報通り 段々と天候が回復してきたのでそのまま登山を継続し無事下山した。

 

下山時刻は当初の予定より1時間半ほど遅れていた。

 

 

 

第二章 無事に下山したから良しではない

 

その頃の私は のど元過ぎればなんとやらで この山行で危険な目に遭ったということを 特に気にも留めていなかったし「この様な登山も自分の経験となる」とむしろ前向きに捉えていた。

 

この経験は その後も 私が登山計画を立てる中で 「もし あの時の様に視界が悪かったら」「もし気温が低い日にあの時の様な強風にさらされていたら」などと事あるごとに思い出されるものとなった。

そういった面ではより慎重な計画を立てる事が出来るようになったのでこの経験は良い経験だったと考えられなくもないが厳しく言えば 危ない思いをしながらでも下山できたからそう言えるだけの結果論でしかないのだ。

第一章で赤文字で書いた判断や行動・天候などの何か一つの歯車が狂ってしまえばそのまま死に直結するような遭難事故に繋がってしまう。

中にはこの記事を読んで オーバーだとか 考えすぎと感じられる方もいるかもしれない。私の周りにもそういう人は大勢いる。それはそれで否定も肯定もするつもりはないが もしもまだ読む気持ちがあるのならもう少しお付き合いいただけないだろうか?

 

第一章で赤字で書いた部分を掘り下げて考えてみようと思う。

 

好天の中の登山ばかりしか経験していなかった

最初の2~3年はどこの山へ行っても晴天で全く天候での不安が無かった為 天候が崩れた山を経験していなかった。 そしてどこかで 自分が登山をする時は晴れるんじゃないか?と根拠のない考え方をしてしまっていた。

プチ遭難 その① 悪天候を想定していない

 

過去に登ったことのない十勝岳連峰の 美瑛富士~美瑛岳へ登る計画をしていた

 

単独行であること自体危険度が増す。まして登ったことのない山へ一人で行くという事は相当の危険を伴う事を自覚しなければならない。

美瑛富士~美瑛岳は登山者も少ない為 何かトラブルが起きても気づいてもらえない可能性が高いし 地図上で危険箇所などを調べたところでやはり百聞は一見に如かずだ。

出来る事なら 登ったことのない山へ単独で行くのは避けるべきだろう。

プチ遭難 その② 未経験の山へ一人で登る 

 

 

その日の天候が午前中はC 午後からはAだったため 問題なしと判断した

 

登山の前は小まめに天候をチェックしているが 前述の通り悪天候を経験しておらず午前中は悪くても午後から回復するという予報で楽観視してしまった。

プチ遭難 その③ 天気情報の楽観視

 

 

行動予定の変更

 

行動予定の変更はよくあること。 だが 予定を変更するということはそれだけ先の予測が出来ていなかった(甘かった)ことにもなる。

ここでは 前のりを止め翌朝の出発に変更している。

急な予定変更は気持ちの切り替えが難しく 見落とし 忘れ物 誤った計画などを誘発しやすい。コロコロと予定を変更する人はそもそも計画自体がしっかりと組み立てられていないことが多く 予定を変更する度にリスクも上がると考えたほうが良い。

プチ遭難 その④ 先の予測(計画)が不十分

 

登山靴を積み忘れたことに気づき 引き返す 結果 1時間遅れで登山開始

 

案の定 登山靴を忘れ引き返すこととなった。 その時点で登山開始時間が遅れることは間違いないので計画の見直しが必要となる。登山を中止するという選択肢なら問題はないが登山を継続するという選択をした場合 その後の行動には 「遅れ=焦り」というリスクが常について回る。焦りは周りのものが見えなくなったり 冷静な判断が出来なくなる。

プチ遭難 その⑤ 気持ちの焦り

 

 

遅れを取り戻すように 自然とペースは早くなる 危険箇所も 特に注意もせず 足早に通過する

 

遅れを取り戻そうという焦りからペースは自然と早くなる 自分のペースを乱し足が攣ったり いつも以上にカロリーを消費してしまいシャリばてなどの危険性も上がる。急ぐことで転倒や滑落の危険度も増す。 焦りから冷静な判断力も低下し 道迷いなどのリスクも上がってしまう。

車の運転に例えるとイメージしやすいが 走行スピードが速くなればなるほど燃料(カロリー)消費量も多くなりガス欠(シャリバテ)になりやすい。また周りの情報が正確に把握できず 見落としや誤認知・操作ミスなどを誘発し事故(遭難)に繋がりやすくなる。

プチ遭難 その⑥ 焦りは全てのリスクを誘発する

 

そのまま登山を継続し予定より1時間半ほど遅れ無事下山した

ここまで読んでいただいた時 この状態で登山を継続したこと そして予定より遅れて下山したことに「無事」という言葉を使用するのは適切だと思えるだろうか?

この山行中 青文字で書いた部分は既に「遭難している」のだ。

計画・経験・登山のスタイルや考え方・体調・心理状態などで小さな遭難は既に始まっていることが多くそれをどの段階で気づけるか?がとても重要な事だと感じている。

プチ遭難 その⑦ 遭難は出発前から既に始まっている。

 

最後に

ハインリッヒの法則をご存知だろうか?

労働災害や交通事故などでよく使われる法則で

1件の重大(死亡)事故の背景には 29件の軽微な事故と300件のヒヤリハット(怪我に至らないミスや危険)が潜んでいるという法則です。

 

登山で例えると

1(遭難で死亡又は救助が必要な遭難):29(遭難はしたが自力で下山できた):300(プチ遭難)といったところだろうか。

この様に 普段 怪我もなく登山を終え 楽しい山行だったと安堵していてもその工程の中には 遭難に繋がっていないだけの「プチ遭難」が数多く発生しているはずだ。

日帰り登山だからと非常時用の装備を持たずに登山をしたことはないだろうか?登山中に転倒したことはないだろうか?登山中にコースを見失ったことはないだろうか?調子が良くついついハイペースで登っていて足が攣ったことはないだろうか?そういった小さな失敗こそ見逃してはならないプチ遭難なのだ。

登山後は そういったプチ遭難がなかったか?を振り返る時間が必要だと私は思う。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

#55 「遭難の考え方1 心の余裕に潜むリスクについて」

誰と山に登るのか?で変化するマインド

私は山登りは基本ソロで行動することが多いのだが

仲間や嫁と一緒に登ることもある。

それぞれの登山の特徴としては・・・

仲間との登山で私は 経験が浅い方なので色々と勉強になる部分が多く心強いのだが その反面 どこかで仲間に頼ってしまい 自分に甘えがあるように思えてしまう。

ソロ登山では全て自分の責任であるから当然 気持ちも引き締まるし より慎重な計画・行動が必要となるので その分 達成感も大きく スキルアップにも繋がると感じている。

嫁は 私が登山を始めてから付き合いで一緒に登り始めたので 私がガイド役的な立場になっている。

と 人に頼りながら行動することもあれば 完全自己責任の中で行動するときもあれば 人の命や安全に気を配りながら行動するときもあったりと 誰と行くのか?で 全く 立ち位置が変わってしまうのだ。

 

そんな中でやはり嫁との登山が一番慎重になる。

嫁の体力を考え重たい荷物は自分が背負い なるべく身軽にさせたり

嫁の体調を見ながらペース配分やルートの変更 小休止・大休止などを考えたり

危険箇所では 注意喚起し 必要であればサポートをしたり

天候を予測し体温調整に気を配ったり

と様々な気配りが必要となる。

 

その為 嫁と登る山は 自分が登った事のある山と決めている。 (一部 条件的に例外もあるが・・・)

自分が経験した山でなければ 何か問題が発生した時に 心の余裕がなくなり 嫁の安全を確保することが容易ではなくなると考えているからだ。

 

 

心の余裕のリスクについて

前項の最後に心の余裕が必要だと書いたがここでは逆に心に余裕があることで起きてしまうリスクについて書こうと思う。

 

山には様々な危険がある。 「道迷い」・「転倒」・「滑落」・「シャリばて」・「低体温症」・「熱中症」・「脱水症状」・「落雷」・「ホワイトアウト」・「羆」 等々 挙げればキリがない。

そしてそれらの危険が原因で行動予定が「大幅に遅れたり」 「変更を余儀なくされたり」 「行動不能に陥る」 ことを私は遭難と定義している。

私は 山で起こりうる危険というものは 心理的要因が大半を占めていると思っている。

 

ここからは質問形式で書いていきます。
質問について自分なりの答えを導き出してから次に進んでください。

 

 

 

遭難で最も多い 「道迷い」 についてです。

 

 

 

 

 

準備はいいですか?

 

 

 

 

 

 

 

イメージしてください

 

 

Q1 あなたは一人で登山をしています。 登山開始から3時間ほど経過した頃 気づけばルートから逸れてしまい 周りを見渡しても ルートを判断できるものが全く見当たらなかったらどうしますか?

 

 

 

 

 

 

自分なりの答えは導けましたか?

 

 

 

 

 

次へ進みます

 

 

 

 

 

 

登山経験者の方なら 色々な選択肢があるかと思います。

今やスマホアプリ・GPSウォッチがあり容易に自分の現在地やルートを知ることが出来るのだから それを活用するのが最短・最善の答えではないでようか?

 

 

では 次の質問です

 

 

 

 

 

 

準備はいいですか?

 

 

 

 

 

 

Q2 一昔前に比べると便利なツールがあり道迷いのリスク自体は減少しているはずなのに 未だに「道迷い」が遭難の原因ワースト1に君臨している理由は一体 何故でしょうか?

 

 

 

答えは導けましたか?

 

 

 

 

 

次へ進みます

 

 

 

 

 

私はその理由を 前項「誰と山に登るのか?」で例えると「仲間との登山」に近いと感じています。 

便利で必要な情報が瞬時にわかるGPSツールは 経験豊富な心強い仲間と同様な存在なのではないでしょうか?

「迷ってもGPSがあるから大丈夫」=「この人と行動していれば大丈夫」のようにどこかで依存してはいないでしょうか?

 

また 「低山だから」とか「登りなれている山だから」などの理由で楽観視してしまうことも道迷いに繋がっています。

 

このように便利なツールや頼れる仲間の存在 難易度の低い山や 熟知している山などでは 心に余裕ができ 気持ちが大きくなりやすく 準備や確認という作業が疎かになりがちです。

 

 

 

次の状況はどうでしょうか?

 

 

 

 

 

準備はいいですか?

 

 

 

 

 

 

Q3 Q1の状況でスマホアプリを確認しようとしたら バッテリー残量がなくなっていて確認できなかった。(※ここではスマホしか持っていないと仮定します) あなたの その後の 行動は?

 

 

 

 

 

自分なりの答えは導けましたか?

 

 

 

 

 

 

次へ進みます

 

 

 

これは実際に私の仲間に起こったことですが ポケットの中にスマホを入れていたらいつの間にかライトがオンになっていて気づいたときにはスマホを使用できないくらいの残量になっていました。

便利なツールが使えなくなった時 あなたはどのような行動をとるでしょうか?

 

紙の地図とコンパスがあるからそれで確認するという人もいるでしょう。 ただそれには事前に地図読みのスキルが身についてなければなりません。

「万が一の為にただ紙の地図やコンパスを持っている」だけでは意味がないのです。 その地図には「磁北線」が描かれているでしょうか? 地図記号は理解しているでしょうか? 等高線を見ながら地形がイメージできるでしょうか?

 

 

さて 次の状況です。

 

 

 

 

 

 

準備はいいですか?

 

 

 

 

 

 

Q4 Q3の状況下で地図もコンパスも持っていなかった(若しくは地図読みのスキルが身についていなかった)。 また日帰り登山の予定だったのでビバークの備えもなくヘッデン(ヘッドライト)も持っていない。 周囲は陽が段々と傾いてきている。 あなたはどう行動するでしょうか?

 

 

 

 

 

自分なりの答えは導けましたか?

 

 

 

 

 

 

 

次へ進みます

 

 

 

 

 

 

 

 

さあ 段々と条件が悪くなってきました。 現在地がわからない状況でスマホもバッテリー切れ 陽は傾き始め ゆっくりと考える時間の余裕もなく 引き返すにも3時間はかかってしまう ヘッデンも持っていない ビバーク装備もないとなると あなたはどうしますか?

 

この時点でさっきまであったはずの心の余裕は全くなくなりパニックに陥ってしまうでしょう。 パニックに陥った人間の思考は まともな判断ができません。 本来 タブーとされている 「取り敢えず下る」や「沢沿いに下る」などの行動を取ってしまう人が多く結果 道迷いからの滑落事故などに繋がり命を落とすなんてこともあるのです。

 

心に余裕を持つことは冷静な判断をするために大切ですが 心の余裕に依存してしまうと 気づいたときには遭難していたなんてことが起きてしまうのです。

 

「依存」とはそれがなくては生きていけない状態という意味あいで使われ 行為や思考のコントロール障害とも言われています。

 

つまり心の余裕に依存するということは その時点で登山中の行動や思考をコントロールできていないことになるのです。

 

心に余裕を持ちつつも依存しない ということが必要となるのです

 

ちょっと長くなってしまったので今回はこの辺で

続きは次回 「遭難の考え方2 プチ遭難を見逃すな!」で 書いて行こうと思います。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

 

#54 「黒岳スキー場へ」

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冬山へ向けた第一歩として取り入れたスキー。

 

私が住んでいる地域は、小学生の頃からスキー授業があり小学校に入るとテレマークスキーのようなスキーを購入させられた。

 

小学校の近くにはリフトもないスキー場がありそこで何度も何度も自力で登っては滑るを繰り返しさせられたものだ。

 

中学に入り友達に誘われ嫌々スキーの検定を受けることになった。

ただ その検定がどのレベルの検定だったかは全く記憶にない...

 

そんな環境で育ったので何となくスキーは滑ることが出来た。

 

それから相当の時間が経ち 脳内イメージでは滑れると思っているのだがどれだけ脳内イメージと乖離しているかは未知数だ。

 

2021年は昨シーズンとは対象的に降雪が遅く12月に入ってもスキー場のオープンはどこも延期となっていた。折角、スキーを買ったのに滑る場所がない・・・

 

・・・いや あった! しかも夏場にもよく行ったあの場所!

 

「黒岳スキー場」だ。

 

層雲峡温泉にロープウェイ駅がありロープウェイで5合目まで上り百メートル〜二百メートルほど散策路を歩くとペアリフトがあり更に7合目まで行くことができる。コース自体は狭くて短い感はあるが天然パウダーのスキーコースとなっている。

夏場はロープウェイ・ペアリフトのシーズンパスがあり旭岳ロープウェイと並び大雪山への玄関口として日帰り・縦走・テン泊登山と度々利用させてもらっている言わばホーム的な場所だ。

灯台下暗しと言うべきか 完全に頭の中で夏山と冬山が分離していた。

 

12月4日 早速嫁と層雲峡ロープウェイへ車を走らせる。

午前10時で駐車場は8割くらい埋まっている。皆、雪不足で滑る場所に飢えているのだろうなんて思いながら夏場に通いなれたロープウェイへと乗り込む。5合目駅に到着し散策路へ出ると冷たい空気が頬を赤らめる。 夏場とは違う澄んだ空気の中、散策路を歩きリフト乗り場へと向かう。

スキーヤーやボーダーが次々とリフトに乗り込んでいく・・・

スキー場なのだから当たり前の光景なのだが夏場にしか訪れていなかった場所なのでなんだか違和感があった。

 

 

スキーを装着しリフトに乗る。

リフトの真下がコースになっていて沢山の人たちが滑走していく。

・一つ一つの動作を確かめるように丁寧に滑る人

・猛スピードで風のように滑走する人

・片足だけスキーを装着して滑走する人

・パウダーを求めてコース外へ向かう人 等など

様々な楽しみ方をしているが初心者っぽい人は見た感じいない。

「場違いな場所に来てしまったかな・・・」

そんな事を考えている間に7合目に着いてしまった。

もはや「まな板の上の鯉」

今更、ジタバタしても仕方がない。夏場はここから登るのが目的だったが冬場はここから降るのが目的なんだから

覚悟を決めて滑り出す。学生時代の脳内イメージを遡りながら・・・

「ザザザッ!」スタート早々停止した。

スピードの恐怖が想像以上に大きい。後に分かったが7合目から開始早々の斜面が特に急でガリガリになっていてコース1番の難所だった。

脳内イメージとメンタルが崩壊しかけたが嫁はもっと怖いんだろうなと思い自分を奮い立たせた。

斜度が緩むに連れて気持ちにも余裕ができはじめ崩壊しかけた脳内イメージが少しずつ蘇る。

1本目を何とか滑り終え2本目3本目と回数を重ねていく

3時間ほどスキーを楽しみ帰路に着いた。

 

リフトに乗っているとバックカントリーのグループがスキーコースの際をスノーシューで黒岳山頂へ向かって登って行った。

いつか自分も とそのグループの姿に自分を重ね合わせてみた。

 

まだまだほど遠いけど・・・(^-^;

 

 

【あとがき】

黒岳から下山した後に必ず寄るのが上川町のラーメン屋「あさひ総本店」

今回もお邪魔しました♪

個人的には特みそ、からっち、ちょい辛ネギみそ等の味噌味がおススメですが

数量限定の幻の塩も人気があります。

運転を放棄して嫁に交替しビールを注文するのがお約束です。

近くに来た際は是非! おススメです!

 

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最後まで読んでいただきありがとうございました。



 

#53 「冬山に憧れて」

2021年も終わりに近づいたある日

自分の中である決意をした...

 

とは言っても そんなにたいそうな事ではないのだが

前々からずっと憧れていた冬山への第一歩を踏み出すことにしたのだ。

 

5年ほど前に登山を始めたのだけれど、北海道で育ったからか

その頃から自分の中では「登山=冬山」のイメージが強かった。

 

そのせいかハードシェルやハイスペックのダウン、ヘルメットやアイゼン等々 何故かやるつもりもない冬山用のウエアやギアを毎年少しずつ買っていた。

 

自慢じゃないが冬山はおろかウインタースポーツすらしていない。

 

夏場は登山やトレラン、キャンプなどアウトドアを満喫しているのだが冬はめっきりとインドア派に変身してしまう。

 

夏についた体力も冬場にリセットされ春を迎えの繰り返しでまるで進歩がない。

 

近年、冬キャンプがブームになっていて冬のアクティビティとしてこれならとっかかりやすいかな?と思い難燃性のテントや薪ストーブなどを買ってみるも2020~2021年の冬はタイミングが合わずに断念した。

 

そして2021年も終わりに近づいた11月末頃、ふとこんな気持ちが頭を過る。

 

「あと何年山に登れるだろうか?」

 

「今すぐにでも始めなければもう冬山に登ることは年齢的にも体力的にも叶わなくなるのではないだろうか?」

 

・・・と

 

話は変わるが嫁がスキーをやりたいと毎年のように口にしている。

ただ、二人で始めるには結構な出費になるし・・・といつも二の足を踏んでしまう。

 

今年もまた嫁がスキーの話題を口にする。

いつもなら「んー」とか「お金がねー」なんて言って流すのだが今年は違った。

 

「いつまで元気で生きていられるかなんて分からないんだし やりたい事は可能な限り早めに行動に移そう!」

そう口にすると嫁は少し驚いていたが

 

心から思って伝えた言葉というものは相手にちゃんと届くものだ

 

驚いていた嫁もすぐに腑に落ちたらしく賛成してくれた。

 

翌日には二人分のスキー・ビンディング・靴等 一式購入していた。

 

ウエアは5年前からタウンユースとしてしか使われることのなかったハードシェルがやっと本来の用途として活躍してくれる。

 

それと並行して冬山への準備も始めた。

 

スノーシューピッケル・厳冬期用の登山靴などを買い揃えた。

ただ、まだビーコンやプローブなど揃えなければならないものが残っているので本格的な冬山はまだ当分 先になるだろう。

 

先ずは冬山へ向けてスキーやスノーシューで白銀の世界へ一歩踏み出してみようと思う。

 

冬山は正直、危険なイメージしかなく知識も経験もない自分にとっては相当ハードルの高いものだということは重々承知している。

だからこそ憧れこそするものの「自分には無理なもの」と今まで割り切ってきた。

いや、割り切ったフリをしていたのだ。

ずっと心のどこかで冬山への憧れがあり「いつか」「そのうち」「タイミングが合えば」なんて言う言葉で誤魔化していたんだと思う。

 

「いつまでも あると思うな 命と時間」

 

40代半ばのおっさんに残された時間は短いのだ!

 

 

【あとがき】

ということで、これから冬山登山に向けての挑戦をしていこうと思っています。

最初は小さなことからしか始められませんが冬山チャレンジの記録をブログに書いていこうと思います。

そして同じように冬山にチャレンジしようと思っている方の一助となれば幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

 

#52 「予約必須の超人気キャンプ場 ~星に手のとどく丘キャンプ場~」


どうもjs0nです✋

コロナ禍でアウトドアを楽しむ人も増えてますね。

今日は、北海道を代表するキャンプ場といっても過言ではない「星に手のとどく丘キャンプ場」をご紹介します。

 

星に手のとどく丘キャンプ場

 

今回、ご紹介するキャンプ場はこちら👇

 


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 北海道中富良野町ベベルイにあるキャンプ場。十勝岳連邦がすぐ近くにあり迫力満点です。

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ライダーサイト、オートサイトの他、キャンピングカーサイトやバンガローとどんなシーンでも楽しむことができる充実したキャンプ場です。👆の写真中央の建物が管理棟兼テラスになっておりジンギスカンなどの食事を楽しむこともできます。

 

動物たちと触れ合える

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キャンプ場内では羊やウサギに餌やりができます。

 

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あららw

 

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照れている羊さんw

 

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ウサギ小屋には人懐っこいウサギが沢山



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気を付けないと踏んづけてしまいそう(^^;)



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カメラに興味津々のウサギさん♡

超広い!オートサイト

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管理棟で受け付けを済ませると先ずは上のカートで自分たちの区画を案内してくれます。



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今回の区画はここ☝ ちなみにハイエースが止まっている場所も自分たちの区画で焚き火用炉がありテントを張ることも可能です。

今回は、周りを草で目隠しされた下の区画にテントを設営しました。

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今回のテントはこちら👇

Coleman コネクティングドームシステム

 

テントとタープを連結して使用できるお気に入りのテントです♪

かなり広く頑張れば大人5~6人くらい寝ることができそうです知らんけどw

夫婦2人で使うとグランピングのように優雅なキャンプを楽しめます。

 

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テントの反対側には焚き火用の炉があります。本当、広すぎてどう使っていいかわからん(^^;)

 

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なるべく有効活用したいのでここで焚き火&焼肉

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上富良野名物「豚サガリ

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星に手のとどく丘キャンプ場では「サフォーク」「ミルクラム」「白ひつじ」の3種類のジンギスカンを購入しサイトで食べることができます。

大自然の中でジンギスカン・・・「ザ・北海道」ですね♪

 

 

満点の星空

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ここ「星に手のとどく丘キャンプ場」は、不思議なくらい星空が見える率が高いです。

過去何度かお邪魔しているのですが日中は曇天だったりであまり期待していなくても夜には満点の星空を堪能できています。

天体撮影スポットとしてもおススメです☝

 

 

注意事項・禁止事項・その他

キャンプ場利用に当たって注意点をざっくり書いていきます。

キャンプ場予約は1家族単位で

1サイト大人4人まで

大声・騒ぐ等の行為の禁止

ラジオや発電機の利用禁止

22時~6時の車の出入り禁止

自衛隊の演習場の近くの為、砲撃音などが聞こえることがある。

朝、羊を放牧するためサイトへ侵入することがある

 要するに、満点の星空の下静かな時間を過ごしましょうというコンセプトだと考えていただければ間違いないかと思います。

 予約状況・予約・その他詳細はこちら👇

星に手のとどく丘キャンプ場予約状況・予約フォーム

まとめ

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いかがでしたか?
北海道を十二分に堪能できる「星に手のとどく丘キャンプ場」

北海道内外問わずリピーターさんも非常に多くシーズン開始からほぼ土日は予約で埋まってしまうという超人気なキャンプ場のため予約必須です!

ただ、キャンセルもあるらしいので当日電話で確認してみると意外と泊まれることもあるとか☝

皆さんも是非遊びに来てみてはいかがでしょうか?

最後まで読んでいただきありがとうございました。