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#44 「~心の風邪~ うつ病セルフチェック」

どうもjs0nです。

今回は、js0n自身が経験した「うつ病」についてリレーしていこうと思います。

静かに忍び寄る病気「うつ病

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もしも、この記事を読もうと思われたのなら、きっとあなた自身が、若しくはあなたの身の周りにいる大切な方が「うつ病」であるか、うつ病なのかもしれないと感じているのではないでしょうか?

今回は、そんな方に自分自身の経験を交えながら「うつ病」との付き合い方について書いていこうと思います。

 

心の風邪と言われることもある「うつ病」。 楽観的で超大雑把なjs0nにとって自分には、全く関係ないものだと思っていました。 ただ、この「心の風邪」は、自分では気づかない間に静かに忍び寄る誰の身にも起こりうるものなのです。

自分の経験をもとにチェックリストを作ってみました。 あなた(大切な方)の心の状態を確認してみましょう。

 

あなたの心の状態は?

   

①  気づいたらぼーっとしている

②  睡眠時間が減った(けど眠くない)

③  理由もなく不安になる

④  理由もなく悲しくなる

⑤  体重が減った(のに自覚がない)

⑥  笑わなくなった

⑦     うるさい場所が苦手になった

⑧     人が多い場所が苦手になった

⑨     時間の感覚がバグる

⑩     夢と現実の区別がつかない時がある

 

 

 

チェックが多いほどうつ病の可能性が高いと思われます。

それでも「自分(大切な人)はうつ病じゃない」と自覚症状がないようなら要注意です⚠

 

次項では上記のチェックリストの具体的な状況を説明していきます。

 

こんな症状ありませんか?

 

気づいたらぼーっとしている

普段どおりにしているつもりなのにふと我にかえるとボケーッとしているようなことがあるなら「危険信号」かもしれません。

 

睡眠時間が減った(けど眠くない)

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中々、寝付けなくなったり、寝るのを諦めてスマホをいじるようになったりするのは、「うつ病」を気づきにくくする行動です。 そして、眠れていないのに眠気を感じないのは「危険信号」です。

 

理由もなく不安になる

普段なら気にも留めないような事で不安を感じたり漠然とした不安でモヤモヤすることがある場合も「危険信号」です。

 

理由もなく悲しくなる

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js0nは「喜怒哀楽」の「哀」の感情しか無くなったかのような状態になりました。

明確な理由がないのに人目をはばからず泣いてしまう・涙が出てくるなどは「かなり危険な状態」です。

 

体重が減った(のに自覚がない)

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鬱の状態になってしまうと自分の身の回りで起きていることに無関心になり変化に気づきにくくなります。実際にjs0nは1ヶ月で9kg痩せていたのに全く気づいていませんでした。

 

笑わなくなった

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これは、自分で中々、気づけないものでしたが、久々に会った人に自分がうつ病だと気づかれたくなくて愛想笑いをした時に、顔がパキパキと音を立てているように感じ「あーもう3ヶ月も笑っていなかったんだ」とそこで初めて感じたことがありました。笑い方を忘れてしまっていたのでしょうね。

 

うるさい場所が苦手になった

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生粋のギャンブル好きで三度の飯よりパチスロが好きだったのですが、大きな音が怖くなりパチンコ屋へ行くことができなくなってしまいました。 今、考えるとこれは本当に良かったと思えることなのですが・・・

 

人が多いところが苦手になった

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これもうるさい場所と共通している部分があるのですが、人の目が怖くなったのが最大の原因です。兎に角、他人がどう感じて自分を見ているのか?が怖くてたまらなくなってしまいました。

 

時間の感覚がバグる

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睡眠障害のせいなのかはわかりませんが、一睡もできず朝方、ボケーッとしていたら、ふと気づくと一瞬で夕方になっていたり、もう1時間くらい経ったと思っていたら10分しか経っていないなど時間の感覚に違和感を感じることがよくありました。

 

夢と現実の区別がつかない時がある

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時間の感覚もおかしくなっているのでまるでパラレルワールドに迷い込んだかのような感覚に陥ってしまい現実の世界がまるで沼の中を泳いでいるように重く感じたり、夢(ほぼ寝ていない仮眠的な状態)の世界が現実のように感じたりして、夢と現実の境界線がわからなくなることが多かった記憶があります。

 

以上がjs0n自身が経験したうつ病の症状です。

ただ、先程も触れましたがこの症状があるのにも関わらず「自分はうつ病ではない(気づいていない)」と思っていることが一番問題だったのだと思います。

 

 

 

次項は、うつ病を自覚してからの自分の心境と行動について書いていこうと思います。

うつ病を自覚してからの心境と行動について

うつ病を自覚するようになってから急激に症状が悪化し仕事中に急に身体が震えたり涙が止まらなくなったりするのでその度に体調不良を理由に仕事を早退したり休んだりするようになりました。

 

一人きりの空間で酒を飲むという行為で現実逃避するのが常態化していきました。

 

ただ、このままではいけないという思いも頭の片隅にあり、自分の両親や会社の上司には、自分の今の状況を打ち明けることにしましたが共に理解はしてくれたものの、どう接してよいのか戸惑っているようで、病院へ行くことを勧められ言われるがまま心療内科を受診しました。

 

~病院の待合室で問診票を書かされる~

 

医者
「今日は、どうされました?」

 

Js0nうつ病のような症状がありまして」

 

医者
「何か思い当たる原因は?」

 

Js0n「いくつかあります。」

 

~js0nのうつ病になる原因は1つではなく色んな事が重なった複合的なものであることをなるべく隠さずに説明する。~

 

医者
「色々あるみたいだけど、自分で自分を追い込みすぎてるんじゃないの?」

と、小ばかにするように鼻で笑ったり、時々、挑発するような言動が目立ったが特に言い返す気力もなくただただ冷静に受け答えをした。

 

~しばらく、沈黙が続いた後、医者がさっきまでの挑発的な言動とは別人のような優しく穏やかな口調で~

 

医者
「先天的なうつ病じゃない限り、何かの原因があってうつ状態になるのは人間の正常な反応であってそれを私はうつ病と診断はしません。」

 

~問診票を見ながら続ける~

 

医者
「ただ、睡眠障害がひどいみたいだから安定剤を処方しておきますね。」

 

Js0n「ありがとうございます。」

 

帰り道、医者が挑発的な言動を繰り返していたのは、「怒り」という感情を表に出すことができるかどうか?を試されていたんだということに気づく。 そして、処方された薬をネットで調べてみるとしっかりと抗うつ薬だった。

 

その後、処方された薬も飲まずに、寝ない・食べない・酒浸りの日々が続いた。

 

仕事も休み、自分の部屋に引きこもり1か月で9キロ体重が減少したのに気づいたのは、筋力が落ちて手すりを使わないと自力で階段を下りられなくなった時だった。

 

「このままなら死ぬかもな」と命の危険も感じてはいたものの焦りもせず半ば観念したような感情に支配されていました。

 

 

症状改善のきっかけ

そんな状態がしばらく続き、仕事もこれ以上、休むわけにもいかないという焦りとで、何とかこの状況から抜け出そうと抗うほどにドツボにハマっていくという悪循環が続きました。

 

眠ることも笑うことも食べることも今まで当たり前にしていたことが、まともに出来ない自分に絶望し全てがどうでも良くなり、現状を受け入れて堕ちるとこまで堕ちようと開き直った時から何故か症状が改善していったのです。

 

 

 

開き直る覚悟と勇気

 

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誰だって辛い状況からは早く抜け出したいものです。

ただ、足掻けば足搔くほど裏目に出てしまうこともあります。

うつ病というのは、流れの急な川のようなものなのかもしれません。

うつ病という激流で足掻くということは相当なエネルギーが必要になります。

それよりも、流れに身を任せる覚悟と勇気を持てたほうが結果、良い方向へ向かうのではないでしょうか?

いつしか流れも緩やかになり広い海へと続いていくのですから。

 

前回の記事「全ての出来事には必ず理由がある」と書きましたが

js0nは、この開き直りから症状だけではなく自分の周りで起こる出来事までが好転していきました。

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最後に

 

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それから7年が経ち今はうつ病を患う前のような生活を送ることができています。

 

ただ、js0nはうつ病」が完治したとは今も思っていません。

何故なら、どんな些細なきっかけでも、うつ病が再発する可能性があるからです。

 

「自分がうつ病になることはない」と思っている方ほど気づくのが遅れて深刻な状況になってしまうことだってあるのです。

 

もっと、自分の心の声に耳を傾け自分をケアしてあげてください。

 

冒頭のチェックリストを参考に早期の自覚とメンタルケアを心掛けてみてはどうでしょうか?

 

少しでも皆さんの力になれれば幸いです。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。