free_Json's blog

自由気ままに発信します!

#19 「α6600と行くクチャンベツ~忠別岳」

 

突然ですがこちらを👇

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今朝の出来事 、自宅の庭で寝ているキタキツネ🦊
目の前には、まさに「北の国から」の世界が...っていつもの見慣れた光景なんですがw
 可愛いキタキツネを部屋からニヤニヤしながらシャッターを切っているJs0nはご近所さんから見たら盗撮している変態のようでドン引きするレベルでしょう。
どうも変態Js0nです✋w
こんな瞬間を楽しめるのもカメラの良さですね♪
 
さて今回は、昨年(2020年)から復活した「大雪の奥座敷」、クチャンベツ登山口から五色岳~忠別避難小屋でテン泊~忠別岳のピストン縦走をした時のことをα6600で撮影した写真と共にお届けします。日本最大の国立公園である大雪山国立公園は面積約23万ヘクタールと神奈川県の面積とほぼ同じという広大な大自然が広がる場所です。
大雪山国立公園は表大雪、北大雪、東大雪、十勝岳連峰で構成されており、登山をする際に参考となる難易度を表すグレーディング分けがされています。

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自宅に張ってある大雪山国立公園のグレーディング地図
 

クチャンベツ沼ノ原登山口

クチャンベツとはアイヌ語でkucha-un-pet(山小屋・ある・川)という意味があるそうで川のそばに山小屋や狩り小屋のようなしっかりとした小屋がある ような場所だったと推測され昔コタン(集落)があったのではないか?と個人的には思ってます。

2016年7月31日の大雨により、通行止めとなっていたクチャンベツ沼ノ原登山口に至る林道が、2020年6月27日から開通しました。

Js0nが行ったのが2020年7月中旬なので開通から約1か月くらいが経過した頃です。

クチャンベツ沼ノ原登山口は国道273から「高原温泉登山口」へ向かう林道へ入り、しばらくすると二股に分岐する場所があります。右へ向かうと高原温泉方面、左はバリケードが設置して鎖がかけられていますが、カギはかかっていません。鎖を外して入場するとクチャンベツ沼ノ原登山口方面です。(入場後は鎖を元通りにすること☝)

 

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真っ暗な林道の中、このバリケードを開けるのはまるでバイオハザードの世界だったw

 

登山口の駐車場は結構、広くトイレも設置されています。(使用後はポリタンクの水を自分で流す☝)

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4年ほど使用されていなかった登山口とは思えないくらい整備されていました。感謝!

 

今回のルートはこちら👇


クチャンベツ沼ノ原登山口~忠別避難小屋

 

入山届を記入し登山スタート、最初から結構、険しい急坂がありましたが現在は新道コース迂回ルートができていて丸太の橋もあり歩きやすくなっています。

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新道コースの丸太の架け橋

 

沼ノ原までの間はひたすら林道歩きです。

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途中、丸太を切って作られた椅子が現れます。「ニングル」が出てきそうな雰囲気が漂います。休憩したいタイミングで、これ本当に助かりました。感謝です!

 

沼ノ原

沼ノ原からは勾配のないフラットな木道歩きでしばらくトムラウシを遠くに望みながら高山植物などゆっくりとを楽しめます。

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大沼キャンプ場

雪解け直後や増水時は水没してしまうことがある大沼キャンプ場。

山の中にいながらまるでビーチにいるような気分になる不思議な空間です。

風がない時は水面に逆さトムラウシを見ることもできます。

ここは五色岳からトムラウシ方面や忠別岳方面へ向かう際の休憩場所にも最適ですし、体力や時間のない場合は、ここでキャンプをしに来るだけでも十分素敵な場所です。

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五色の水場

 大沼を過ぎると木道コースが終わり、一旦、下った後に登り返しになりますが下りきった辺りに五色の水場があります。ここで水を補充できますがここは北海道、浄水又は煮沸必須です☝

季節や時間帯にもよるかもしれませんがここは蚊が多く虫刺され注意です

蚊が凄くて写真はなし。

 

五色ヶ原

五色の水場からはしばらく沢沿いを登っていきます。 ここは行きは良いのですが帰りは道迷いの危険性があります。(Js0nも間違えかけました(^-^; )要注意です☝

その後、勾配が緩やかになり再び木道が出現します。ここが五色ヶ原です。

辺り一面お花畑のとても素晴らしい場所でここに来るのが目的の方も多いようです。

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五色岳

しばらくすると五色岳のピークに到着します。山頂標識がなく半信半疑だったため写真とってません(^-^;

ここからトムラウシ方面と忠別岳方面の分岐 になっています。Js0nは忠別岳方面へ向かいます。

そしてここから大雪山のグレードが4➡5へ切り替わります。

 

忠別避難小屋

 今回の宿泊地はこことする!!☝

というわけで、五色岳山頂から一時間とちょっとで到着する忠別避難小屋。

三角屋根の可愛い避難小屋です。トイレや建物内はとても綺麗に維持されていています。流石に、グレード5へ足を踏み入れる方たちはマナーも良いのでしょうね。

避難小屋から少し下った場所にテント設営地があります。広さ的には10張り前後でしょうか。こじんまりとした感じですがこの日はJs0nと仲間3人の計4人で貸し切りでした。

7月中旬、北海道は短い夏に突入していますがここには雪渓が残っています。

雪渓の脇に沢があり日中は汗だくになるくらいの気温でしたが沢の水は凍りそうなほどキンキンでビールもすぐに冷えますよ♪

 

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天気に恵まれ最高のコンディションの中、仲間との宴が疲れた身体を癒してくれます。

上の写真はビール5本ですが登山途中で景気づけに1本飲んでますw しかも仲間からもう1本ビールをもらい、この他にウィスキーも飲んでますw

そんなこんなで宴も終了し就寝準備。

翌日の天気は下り坂の予報で星空撮影は諦めていたので三脚は持ってきていなかったのですが もし誰かが起きた時に星空が綺麗だったら絶対に起こしあうことを約束し就寝。

 

案の定、夜中に起こされる。満点の星空に天の川・・・三脚を持ってこなかった自分を責めました。w

満点の星空と東雲、朝焼けを堪能し出発準備。

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余談ですが、宴が終わり各自テントに入って少しした時の事、半分寝かけていたのですが物凄い大きな生き物がテント場の近くを駆け抜ける足音が聞こえました。仲間も聞いてたみたいで聞き間違いではありません。あれは一体・・・

 

二日目のルートはこちら👇


忠別避難小屋~忠別岳~クチャンベツ沼ノ原 2日目

 

忠別岳

 忠別避難小屋分岐に荷物をデポして忠別岳へ向かう。

この日も良い意味で期待を裏切られ快晴だった。

Js0nの住む場所から見える忠別岳は大雪の山々の中でも異質な山容をしていて興味があった。

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異質な山容「忠別岳


比較的なだらかな傾斜を登ること1時間半ほど忠別岳9合目辺りから天国のような景色が現れる。

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忠別岳山頂からトムラウシ山を望む

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神々しいトムラウシ山

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表大雪の山々

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東大雪方面

天候に恵まれたのもあるがこの忠別岳十勝岳連峰トムラウシ、表大雪、東大雪など素晴らしい山々に囲まれていてどこを見ても絶景で言葉が出ないほど美しい。
忠別岳のピークは広くなだらかなので走り回りたくなるが、山頂標識から数メートルのところが断崖絶壁になっているので要注意!⚠

何時間いても飽きない位の絶景だが、名残惜しい気持ちを振り払うように360℃の絶景を目に焼き付け帰路の道へと向かう。

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まとめ

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大雪山国立公園の中でも奥座敷と言われるにふさわしいグレード5の世界は、まさに地球を感じることの出来る場所であり、私利私欲が蔓延する日常とは全くの別世界だ。

この様な環境に身を投じることで生きるとは何か?本当に大切なものとは何か?を自問自答できる時間を持つことが出来たような気がする。

 

次回予告

いかがでしたか?厳しい自然環境だからこそ味わえる価値観があります。

もしあなたが日常に物足りなさを感じているなら是非、山をおススメいたします!

世界観かわりまっせ!

次回は、アイヌ語の地名をリレーして「アイヌ語で旅する北海道の地名」をお届けします。

お楽しみに!