#25 「DAISO ステンレス箸 VS モンベル 野箸」
どうもjs0nです✋
今回もDAISOさんのアウトドア比較ネタ書いてみます。
モンベル「野箸」とDAISO「ステンレス箸」比較
js0nがアウトドアで心掛けているのはズバリ「eco」。再利用できるものを使用しなるべくゴミを出さないようにしています。
そんな一環で以前は割り箸を使用していたのですが、現在は、モンベルの「野箸」を使用しています。
ただ、DAISOでもコスパの良い箸があるので比較していこうと思います。
DAISO ステンレス箸
DAISOで販売されている「ステンレス箸(セパレート)」がこちら👆
一応、ばらばらにならないようにゴムバンドがついています。
箸の先端部分と持ち手部分が分かれていてねじ山を回し使用します。
モンベル 野箸
一方、モンベルの「野箸」がこちら👇
専用の収納ケースが付属しています。
持ち手部分に先端部分が収納されていて引っ張り出すタイプです。
先端部分は、天然木になっていて質感が良いです。
比較
収納時
二つ並べてみるとこんな感じ👇
長さはほぼ変わりませんが収納の際のコンパクトさに差が出ます。
使用時
伸ばしてみるとこんな感じです。若干DAISOステンレス箸が細くて長いですね。
価格
DAISOステンレス箸・・・ 110円(税込み)
モンベル 野箸・・・2640円(税込み)
価格差24倍!この差は、でかいですね(^^;)
使用感
当然、モンベル 野箸の方が質感も良く使いやすいです。
DAISO ステンレス箸は、持ち手が細いので若干持ちにくく、オールステンレスの為、「滑りやすい」「カチカチ」と音が鳴るのが気になります。
まとめ
使用した感じは、モンベル 野箸が圧倒的勝利・・・と言いたいところですが、何よりコスパの良さを考えると多少の使いにくさなどを気にしなければDAISOステンレス箸も十分使えると思います。メスティン同様こちらもおススメです👌
最後まで読んでいただきありがとうございました。
#24 「DAISOメスティンって実際どうなの?本家と比較してみた」
どうもjs0nです✋
GWも終わり、いよいよアウトドアシーズン到来ですね♪
コロナ禍でアウトドアを始めようと検討中の方も多いのではないでしょうか?
とは言え、1からギアを揃えるのもかなりお金がかかります。
有名アウトドアブランドのギアは格好良いけど金額が・・・と躊躇していませんか?
そんな時に使えるのがDAISO等の100円ショップ。
今回は、アウトドアライフのマストアイティム、「メスティン」を取り上げていこうと思います。
DAISOメスティンと本家メスティン比較
メスティン1つあれば炊飯・炊き込みご飯・麺類・燻製等々工夫次第でマルチな調理ができる超優れものです。持っておいて損はないでしょう。
本家メスティンと言えば「トランギア」ですが、最近では他のメーカーからもより機能的なメスティンが販売されています。
js0n的には、無骨なトランギア製が好みですが、アウトドアのギアを揃えていくと、どんどん欲しいものが出てきてお金がいくらあっても足りない!という沼に陥りますw
そこで、積極的に活用したいのが100円ショップ☝
DAISOさんでもメスティンが500円(+税)で販売されていますが、両方持っているjs0nが個人的な主観で比較していきます。
価格
・トランギアメスティン・・・価格2750円前後~
・DAISOメスティン ・・・価格500(+税)
トランギアメスティンはネット価格で2750円前後で販売されていますが+送料がかかるところが多いです。なのでDAISOメスティンの方が約5分の1~6分の1程度で購入することができることになります。
※ネットショップでは在庫状態によって価格が変動します。通常価格より高く販売されていることもありますので注意が必要です☝
◎レギュラーサイズ(米1.8合分)
容量
・トランギアメスティン・・・
米1.8合(レギュラーサイズ)
米3.5合(ラージサイズ)
・DAISOメスティン・・・米1合
容量は、トランギアの方が大きく複数人で行く場合はトランギア(ラージメスティン)に軍配が上がるでしょう。また、ソロでも多めに米を炊いて翌日の朝食用にするなどの効率化が図れます。
使い勝手
炊飯の際の使い勝手の比較
・トランギアメスティン(レギュラーサイズ)は、米1.8合に対しての水の量がリベット位置までと計量せずに炊飯できます。
・DAISOメスティンは米1合に対して水200mlを計量しなければなりません。
下の写真のようにリベット位置だと水が足りな過ぎて焦げてしまいます。
スタッキング比較
スタッキングとは調理道具等をコンパクトに収納することをいいます。
・トランギアメスティンは容量が大きいのでスタッキングが容易です。下の写真は、js0nが普段使っているトランギアメスティンのスタッキング例です☝
写真の小さなまな板はトランギアメスティン専用のまな板でジャストフィットします。地味にお気に入りですw
その他、ゴトク、ナイフ、固形燃料、箸などを普段スタッキングしています。
・DAISOメスティンは容量が小さい為、当然スタッキングはしにくいです。
上がトランギア、下がDAISOメスティンです。一見それほど大きさに差はないように見えるのですが
ゴトクが絶妙に入りません(^^;)
しかし、100円ショップで売っているゴトクをスタッキングすれば問題ないですね♪
その他
この他にjs0nが気になったところが1つ。
それは「バリ」です。
トランギアのメスティンは、バリが多くやすりなどでバリを落とさなければうっかり手を切ってしまい結構危険です。
それに比べてDAISOメスティンは、思ったよりバリが少なくそのまま使用しても問題なさそうです。(あくまで個人的感想です。)
まとめ
以上、DAISOメスティンと本家(トランギア)メスティンの比較でした。
結論、「DAISOメスティンでも全然問題ない」と思います。
ただ、容量的にソロでのキャンプ推奨です。
アウトドアギアは、有名なブランドがやっぱりカッコいいですよね?気持ちはよくわかります。
ただ、本当に格好の良いものは「有名ブランド」だから格好いいのではなく、「使い倒して味がある」ものが格好が良いのです。
最初から高いもので揃えていくのも良いですが、抑えるところはしっかり抑えてその分のお金を違うギアや今後のギア購入に回してみてはどうでしょうか?
最後まで読んでいただきありがとうございました!
#23 「バシャール思考と潜在意識の可能性」
今回はバシャールについて、そして意識の潜在的可能性について書いていこうと思います。
バシャールについて
バシャールとは、オリオン座の近くに位置する「エササニ」という星にいる地球外生命です。
アメリカのチャネラー「ダリル アンカ」さんを通して様々なアドバイスをしています。
バシャールが伝えたいこと
地球外生命であるバシャールが私たち地球人に伝えたいこととは一体、何なのか?
私たち地球人は、元々、地球にいたのではなく地球外からやってきた生命であり近い将来、私たちはその事に気づき、新しい進化を遂げ宇宙とも繋がりを持つようになると伝えています。
そして、私たちに「常にワクワクすることを選びなさい」と繰り返し伝えています。
ワクワクとは何か?
漠然とワクワクと言われても・・・と思う方もいるでしょう。
バシャールの言う「ワクワク」とは、何なのでしょう?
バシャール曰く、宇宙からは常にパワーが贈られていて自分が望めば望んだエネルギーを与えてくれると言うのです。
ただ、そこで障害になっているのが私たち地球人の「固定観念」や「先入観」の存在で私たち地球人は、「苦労しないと幸せになれない」とか、「良いことばかり続くはずがない」とか、根拠のないマイナスの観念に捕らわれていてそこから抜け出せないでいると。
そして、「目に見えているものが現実として認識」されていたり、「時間もまた同一線上に過去・現在・未来と進んでいくもの」という固定観念があり、ずっとその殻を破れずにいると。
何だか胡散臭く感じてしまったり難しく感じてしまう人もいるかもしれません。
ただ、このバシャールの考え方というのは、信じて実践することでプラス思考にもなっていくものなので知っていて損はないかと思います。
バシャールの考え方
下記のバシャールの考えを自分なりに解釈してみると「潜在意識」というものが大きく影響していて知らないうちに現実世界に影響を与えているのではないか?と思うようになりました。
時間という概念は地球人が作り上げた幻想であり過去も現在も未来も俯瞰的に見ると同時に存在していているもの。
時間という概念は人間が作り出したものならば「楽しい時間」はあっという間に過ぎ「辛い時間」は長く感じるというのは、「感じる」のではなく「物理的に長い」のではないか?と思うようになりました。
意識の影響で1秒という時間を長くも短くもできたり、過去や未来に自由に行き来する能力が本来、人間にはあるのではないでしょうか?
「目の前に見えているもの=現実」ではなく
「自分の望んだ世界=現実」である。
人間は、目に見えているものを信じます。
ただ、夢もまた目を瞑っているのにも関わらず色んなものが見せています。
夢は寝ているときに見ているものなので非現実と定義されています。
その違いは、何でしょうか?
自分が普段、思っていることや考えていることなどが夢に出てくることがよくありませんか?
量子力学的には、意識した時点で初めてその対象となるものに時間と座標(位置)が与えられます。
ある夫婦の話でこんな話があります。
いつも奥さんよりも帰りの遅い旦那さんが珍しく早く仕事を終え帰宅しリビングでテレビを観てくつろいでいました。
その後、奥さんが帰宅。何故テレビがついたままなのか?消し忘れたのか?と思いながらリビングで旦那さんが隣にいることに気づかずにしばらくテレビを観ていると、いきなり旦那さんに話しかけられ腰を抜かすほど驚いたそうです。
「旦那さんは自分より帰りが遅い」という先入観が「部屋には誰もいない」という意識になり、結果、旦那さんの時間と座標(位置)を消してしまっていたのです。
人間は意識が向かないものは存在すら消してしまう力を持っています。
その反対に心霊的な怖いものは、「怖い」「霊がいるかもしれない」という意識が霊という存在に時間と座標(位置)を与えてしまっているのではないでしょうか?
そう考えると、見えているものを信じるのではなく今見えている世界は、自分が意識しているものが見えているのではないでしょうか?
現実の世界も夢の世界のように意識次第で自由に操作できるのかもしれません。
人間のマイナスの固定観念や概念が宇宙からマイナスのパワーを受ける原因になっている。
宇宙のエネルギーは望んだものを望んだ形で与えてくれるので自分が否定的な考えを持っていると否定的なエネルギーが自分に降り注ぐ。
だとすれば、「自分は不幸だ、良いことなんて何もない」と思ってしまえばその意識を助長するエネルギーが降り注ぎ負のスパイラルに陥っていくのではないでしょうか?
ワクワクすることがあなたの潜在能力を引き出してくれる存在であり宇宙からのパワーも最大限に受けられる。
自分が本当にやりたいことや、なりたい自分を表現することで常にワクワクでき結果、宇宙から更にワクワクするエネルギーを受けることができると感じます。
「ワクワク」が見つからない方は、少なくとも否定的な考えをせずに何かしらの人生の分岐点に差し掛かった時は自分が「ワクワク」できる方を選んでみてはどうでしょうか?
全ての出来事に偶然はなく完璧なタイミングで自分のもとへとやってくる。
js0n自身、7年前にうつ病を患い人生のどん底を経験しました。
ですが何故かそのどん底を機にすべての歯車が恐ろしいほどかみ合い偶然では片づけることが出来ない奇跡の様な出会いや経験が続くようになり今もまだ継続中です。
この経験からうつ病という経験は、自分にとってなくてはならなかった出来事だったんだと思えるようになりました。
どんな出来事にも必ず意味があるのです。
もしもあなたにマイナスの出来事が起きた時、イライラして嘆くよりも「何故、今こんなことが起きているのだろうか?きっと何か理由があるはずだ」と考えることができればその後、あなたに起こる出来事も変わっていくのではないでしょうか?
潜在意識の可能性
「嫌いだと感じた相手に好かれることはない」
こんなことを聞いたことがありませんか?
態度に現わさなくても無意識のうちに相手へ嫌いという意識を飛ばしそれを相手も潜在意識の中で感じているのではないでしょうか?
その逆も然りですね!
他にも日本に古くから伝わる「虫の知らせ」
自分の最期にお世話になった人や大切な人たちへ何かを伝えたいという強い意識が魂の移動のような現象を起こしているのかもしれません。
人間はそういった潜在意識による「テレパシー」や「テレポート」をもう既に使っているのかもしれません。
まとめ
バシャールのメッセージは「君たちの潜在的な能力はまだまだ眠ったままなんだよ!」と言っているような気がします。
本当の自分の能力に気づくためには自分が見ているもの、経験していること全てにバイアスをかけずに感じ、受け入れ、意識で向き合っていくことが大切なのではないでしょうか?
最後まで読んでいただきありがとうございました。
#22 「アボリジニとアイヌ民族の共通点」
今回は、アボリジニとアイヌの共通点についてリレーしていきます。
アボリジニの悲劇
オーストラリア大陸は元々、50~100万人ほどのアボリジニが生活し言語で250、部族は700を超えていたと言われている。
ヨーロッパ人がオーストラリア大陸を発見し上陸した際に、伝染病を持ち込み島国であったオーストラリア大陸は伝染病に対する免疫がなく約7万人ほどまで減少してしまった。
その後、イギリスによる植民地化が進み、オーストラリア大陸に送り込まれたのは、罪人であり日本で言う「罪人島流し」的な扱いの罪人たちだった。
罪人たちは、「スポーツハンティング」という名目で多くのアボリジニを虐殺した。
その後も、スポーツハンティング・離島に置き去りにして餓死させる・毒殺などの虐殺が横行し人間として扱われない酷い状況が続いた。
その為、アボリジニは「死にゆく人種・死にゆく民族」と分類されるようになる。
この他にも、アボリジニの子供や混血児を親元から引き離し売春婦として扱われるなどでアボリジニのアイデンティティを喪失させることとなり「盗まれた世代」「盗まれた子供たち」と呼ばれてる。
こんな想像を絶する悲惨な状況が続いたアボリジニだが1993年先住権が認められ1996年現在、アボリジニの人口はオーストラリアの全人口の2%にあたる約35万人になった。
アボリジニとアイヌ民族の類似点
アボリジニとアイヌ民族の類似点としてとして以下のような事が挙げられる。
自然崇拝や精霊(カムイ)が存在するという考え
アボリジニ・アイヌ共に、自然崇拝や万物に精霊や神が宿るという考えがある。
また、岩山や洞窟などを聖地とする部分でも類似点がある。
文字文化を持たない
アボリジニ・アイヌ共に文字文化を持たずその為、アボリジニの民族の中には、先述した悲劇の為、その民族の存在すら把握できないという悲しい事実がある。
また、先日の「やりすぎ都市伝説」でも取り上げられていましたが、アボリジニはテレパシーで会話をする能力があると言われている。
独特な音色の楽器
まずはアボリジニに伝わるこちらのディジュリドゥという楽器をご覧ください。
どうですか?低音、高音の違いや奏法の違いはありますが音の響きなどが非常に似ていると思いませんか?
そして宇宙と交信しているかのような音色に感じてしまうのはJs0nだけでしょうか?
アボリジニやアイヌの人々は、現代の社会よりも宇宙と繫がりがあったような気がしてなりません。
最後に
この記事を読んでいただいた皆さんにお願いがあります。
Js0n自身、先日の「やりすぎ都市伝説」を見て「アボリジニ」という民族の存在を知りました。
そして、アイヌ民族との共通点を感じて記事にしようと思い、色々調べましたが、「アボリジニ」という先住民族が受けた悲惨な出来事を知り、悲しさ、無念さ、憎悪、様々な想いが入り交じり涙がこみ上げてきました。
それは、アイヌ民族が受けた迫害とも類似していると感じます。
二度とこんな悲惨なことは起こしてはならない。そんな気持ちにさせられました。
ですが、今、世界に目を向けると様々な所で人権問題や人の命を軽視するような行動が横行しています。
同じような悲しみが、今もこの世界のどこかで起きています。
大きくなくて構いません、心の中で強く願うだけでも構いません。
皆さん一人一人の小さな勇気や行動を何かしらのアクションとして発信してほしいです。
「皆さんの勇気が世界を変える」そう信じています。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
#21 「熊撃ち猟師とカラスの意外な関係」
今回は、アイヌ民族最後の熊撃ち猟師と言われた方のお話をリレーしていこうと思います。
アイヌ民族の熊撃ち猟師
アイヌ民族にとって、熊を狩るということは、とても神聖なことで「神様を家に招待すること」を指すという。
また、熊狩りのために、山へ入るときは狩りの拠点になる小屋(クチャ)を作り火を焚き、火に魂を込めお酒を捧げ無事に狩りが終わることを火の神(アペフチカムイ)に祈願したという。
熊猟は、狩り小屋(クチャ)を拠点とし、羆が冬眠準備を始める頃から冬~春先に行われ穴籠する穴を見つけ出し出てきたところを撃つという手法でアイヌ犬を連れることが多いという。
しかし、どうやって穴籠の穴を見つけていたのだろうか?
カラスの知能の高さと助け合い
そこでアイヌの熊撃ちが穴籠の穴を見つける判断材料にしていたのが「カラス」の存在だ。
カラスは、高い場所から獲物を探していて羆の獲物であっても隙あらばと狙っている。
そんなことからかアイヌの猟師はカラスが泣く場所に熊や鹿などの動物がいることに気づいたという。
そして、熊撃ちが羆を獲ったら人間が食べない部位の肉を小さく切り木の枝に丁寧に刺してカラスに分け与えたという。
そういったことの繰り返しで知能の高いカラスは身の危険を感じ、通常鉄砲を持った猟師には近づかないはずなのに熊撃ち猟師を区別して認識するようになり後をついてくるようになった。
そして、カラスが上空をぐるぐる飛び回り鳴いている場所には穴籠りの穴があり羆の居場所を完璧に教えてくれる信頼関係を築き上げ、相互に恩恵を受け合うパートナーになったといわれている。
なのでアイヌの猟師たちは「カラスが鳴かない山=獲物が少ない不作の山」と判断していた。
最後に
いかがでしたか?アイヌの熊撃ちとカラスの意外な信頼関係に驚かれた方もいたのではないでしょうか?
今は、このような関係は無いのかもしれませんが
山でカラスが鳴いてぐるぐる飛び回っているようなことがあったら・・・そこに羆がいるかもしれません。
信じるか信じないかは貴方次第です☝w