#29 「予約必須の超人気キャンプ場 ~星に手のとどく丘キャンプ場~」
どうもjs0nです✋
コロナ禍でアウトドアを楽しむ人も増えてますね。
今日は、北海道を代表するキャンプ場といっても過言ではない「星に手のとどく丘キャンプ場」をご紹介します。
星に手のとどく丘キャンプ場
今回、ご紹介するキャンプ場はこちら👇
北海道中富良野町ベベルイにあるキャンプ場。十勝岳連邦がすぐ近くにあり迫力満点です。
ライダーサイト、オートサイトの他、キャンピングカーサイトやバンガローとどんなシーンでも楽しむことができる充実したキャンプ場です。👆の写真中央の建物が管理棟兼テラスになっておりジンギスカンなどの食事を楽しむこともできます。
動物たちと触れ合える
超広い!オートサイト
管理棟で受け付けを済ませると先ずは上のカートで自分たちの区画を案内してくれます。
今回の区画はここ☝ ちなみにハイエースが止まっている場所も自分たちの区画で焚き火用炉がありテントを張ることも可能です。
今回は、周りを草で目隠しされた下の区画にテントを設営しました。
今回のテントはこちら👇
Coleman コネクティングドームシステム
テントとタープを連結して使用できるお気に入りのテントです♪
かなり広く頑張れば大人5~6人くらい寝ることができそうです知らんけどw
夫婦2人で使うとグランピングのように優雅なキャンプを楽しめます。
テントの反対側には焚き火用の炉があります。本当、広すぎてどう使っていいかわからん(^^;)
なるべく有効活用したいのでここで焚き火&焼肉
星に手のとどく丘キャンプ場では「サフォーク」「ミルクラム」「白ひつじ」の3種類のジンギスカンを購入しサイトで食べることができます。
満点の星空
ここ「星に手のとどく丘キャンプ場」は、不思議なくらい星空が見える率が高いです。
過去何度かお邪魔しているのですが日中は曇天だったりであまり期待していなくても夜には満点の星空を堪能できています。
天体撮影スポットとしてもおススメです☝
注意事項・禁止事項・その他
キャンプ場利用に当たって注意点をざっくり書いていきます。
キャンプ場予約は1家族単位で
1サイト大人4人まで
大声・騒ぐ等の行為の禁止
ラジオや発電機の利用禁止
22時~6時の車の出入り禁止
自衛隊の演習場の近くの為、砲撃音などが聞こえることがある。
朝、羊を放牧するためサイトへ侵入することがある
要するに、満点の星空の下静かな時間を過ごしましょうというコンセプトだと考えていただければ間違いないかと思います。
予約状況・予約・その他詳細はこちら👇
まとめ
いかがでしたか?
北海道を十二分に堪能できる「星に手のとどく丘キャンプ場」
北海道内外問わずリピーターさんも非常に多くシーズン開始からほぼ土日は予約で埋まってしまうという超人気なキャンプ場のため予約必須です!
ただ、キャンセルもあるらしいので当日電話で確認してみると意外と泊まれることもあるとか☝
皆さんも是非遊びに来てみてはいかがでしょうか?
最後まで読んでいただきありがとうございました。
#28 「キャンプを極めたい人必見!山キャンプがオススメな理由」
今回はキャンプ場のキャンプがメインのビギナーのキャンパーさんやキャンプ経験者の方で更にステップアップしたい方へオススメの内容となっております。
※今回の「山キャンプ」は北海道の山を想定しています。
山キャンプがオススメな理由
チェックが多かった方ほど「山キャンプ」がオススメです!
「登山」+「テント泊」=「テン泊登山」や「テン泊縦走」などと呼ぶことが多く「山キャンプ」は、分かりやすく表現したjs0n独自の呼び方ですw
何故、山キャンプをオススメするのか?
それは、究極の条件下の中で「キャンプ」を経験するのではなく「生きる」を経験することがとても重要だと思うからです。
もしかしたら「あなたのアウトドアの価値観」を根本から変えてくれるかもしれません。
その理由をこれから掘り下げて説明していきます。
リスクこそスキルアップの糧
山キャンプではまず自分の足で荷物を運び山に登らなければなりません。体力を消耗しやっとの思いでテン場(キャンプ指定地)に到着しそこからテント設営が始まります。
また下界でのキャンプよりも天候が変化しやすいので雨や強風などの悪天候でのテント設営を強いられます。特に強風時はグランドシートやフライシートなどが回収不可能なくらい飛ばされて一瞬で宿無しになってしまう危険性もあります。
またテン場への到着が遅れると人工的な照明もないのでヘッデン(ヘッドライト)のみでテントを設営しなければならないときもあります。
このように「体力面」「天候面」「イレギュラーな出来事」など様々なリスクが山キャンプにはあるのです。
だからといって山キャンプを断念し撤退するのにも更に労力と危険が伴います。
「どういう判断が一番安全か?」が常に問われる山では「嫌でも避けられない判断や行動」があります。
こういった悪条件での経験こそがあなたを成長させてくれる糧になるのです。
価値観が変わる
最近のキャンプ場は、トイレもウォシュレット付きだったり、洗い場も整備されていてシャワールーム・家庭用電源完備などとても快適に過ごすことができますが山ではそんな快適さは全くありません。
テン場にはトイレが設置されているところが多いですが「ぼっとんトイレ」でトイレットペーパーは各自持参し使用後は持ち帰るところが大半です。
水も自分で持参したものの他は近くの水場(沢の水や雪解け水)を浄水したり煮沸して使用します。
スマホも圏外になる場所がほとんどで夜は人工的な明かりがなく真っ暗になるためヘッデンやランタンなどの電池も貴重です。
このように「圧倒的不便」な山の中では、普段当たり前だった生き方ができません。
五体満足、水一滴、電気の大切さを改めて感じることができるのです。
本当に必要な物がわかる
山キャンプでは必要な物は自分で担いで運ばなければなりません。
js0n自身の経験上で言うと
「通常のキャンプ=足し算」
あれもこれもとついつい余計なものまで持っていってしまう。
「山キャンプ=引き算」
軽量化するため本当に必要なものを最小限まで削ぎ落とす。
とギア選びの際に全く逆の考え方になるのです。
山キャンプの経験で得たマストギアをベースにして通常のキャンプも遊び心やお洒落なギアをつけ足してスマートなキャンプができるようになりました。
プレッシャーの中で見える世界
山キャンプでは事前に綿密な計画を立てます。
・コースタイム
・休憩ポイント
・危険箇所を把握
・テン場の場所や水場の確認
ほとんどが取り越し苦労となりますが毎回これだけは時間をかけてます。
何故なら無計画で行き何かのトラブルがあれば即、命に関わる場所だからです。
そんな厳しい環境に身を置くからこそ見られる絶景や感じられるものがあるのもこの山キャンプの醍醐味です。
「地球は生きている」を肌で感じることができますよ♪
下界のキャンプに戻ってみよう
もしもあなたが山キャンプを経験し、下界のキャンプに戻ったなら、気持ち的な余裕があったり、スキル的な成長があったり、価値観自体が変化していたりと何かしらの変化を感じることができるでしょう。
それはきっとあなた自身が成長した証です。
最後に
いかがでしたか?
山キャンプとは「過酷な自然の中で生きる」という究極のサバイバルです。
だからこそ得られるものも大きく人間を成長させてくれるものだと個人的に感じています。
本来、アウトドア・キャンプなどはそういったものなのではないでしょうか?
今ブームになっているから便乗するのではなく「本質」を知るとが大切だと思います。
「山キャンプ」皆さんもいかがでしょうか?
最後まで読んでいただきありがとうございました!
#27 「検証Amazon口コミ高評価 BUNDOK BD-901 ホットサンドプレートでホットサンド作ってみた」
今回は、アマゾン口コミ高評価の「BUNDOK BD-901 ホットサンドプレート」で実際にホットサンドを作っていきたいと思います。
本日のホットサンド
今回作るホットサンドはハムチーズにスクランブルエッグとサラダを追加してみます。とりあえず「美味そうなものは全部入れとけサンド」ですw
使用する食材
・食パン2枚
・ハム2枚
・バター(マーガリン)
・サラダ適量
・チーズ(とろけるスライスチーズ等推奨)
・マヨネーズ
・卵1個
家にあるもので美味そうなものであれば基本何でも良し!です☝
使用するギア
・BUNDOK BD-901 ホットサンドプレート
・FUTURE FOX ファイヤーパッド
・フライパン(小)
・オピネル #9
bundok
イワタニ ガスバーナー
フューチャーフォックス
オピネル #9
作り方
①食パンにバター(マーガリン)を塗る
②両方の食パンにハムを乗せる
③チーズを乗せる(とろけるチーズ推奨)
今回は、とろけるチーズがなかったのでベビーチーズを刻んで乗せました。
④サラダを乗せる
ちょっと脱線
イワタニ コンパクトバーナーCB-JCB
FUTURE FOX ファイヤーパッドの紹介
ここで今回使用するイワタニのコンパクトバーナーとFUTURE FOXファイヤーパッドを少し紹介します。
イワタニのCB-JCB。家庭で使用しているCB缶をそのまま使えることができる便利なバーナーです。収納ケース付きで収納時のサイズ感は👇
OD缶のコンパクトバーナーに比べると若干大きいですがキャンプで使用する分には問題ないでしょう。
ケースから出すとこんな感じ(折り畳み時)👇
使用時の状態はこんな感じ👇
この状態でBUNDOK BD-901を乗せて使用すると安定感がないので今回は、FUTURE FOXのファイヤーパッドを使用しようと思います。
FUTURE FOXさんは2020年4月からスタートした信州発のアウトドアブランドです。
ラインナップは少ないもののイワタニ・SOTO・エバニュー・トランギア等のバーナーやアルコールストーブの専用設計テーブルを販売していたりテント・コットなど魅力のあるギアを取り揃えていて今後が期待できるブランドです。
このファイヤーパッドもイワタニCB-JCB専用設計となっています。
このパットを使用することにより安定性・クッカーの焦げ付き防止・熱伝導率の向上などの効果があります。
乗せてみるとこんな感じ👇
OD缶は高いし売っているショップも限定されますがCB缶で使用できるイワタニCB-JCBは、家庭にあるCB缶で気軽に使用でき周りにもあまり使っている人がいないので物珍しそうに見られることも結構あります。
そしてFUTURE FOXの専用設計のギアと組み合わせることでより快適な調理が可能になるのでお勧めです☝
⑤フライパンでスクランブルエッグを作る
話を戻しホットサンド作りへ。
スクランブルエッグは、後でホットサンドプレートで熱するので半熟で大丈夫です。
⑥スクランブルエッグを乗せる
⑦ホットサンドプレートにバター(マーガリン)をひく
⑧プレートに食パンを乗せる
⑨プレスし取っ手部分のストッパーをする
⑩火にかける
⑪両面を各5分程度熱する。
使用するギアや火力などで時間は変わると思うので時々、開いて焼き具合を確認しましょう。
⑫完成♪
盛り付け下手くそですんません(^^;)
でも味はメチャクチャ美味かったっす👍
まとめ
今回は、Amazon口コミ高評価のBUNDOK BD-901を使用してホットサンドを作ってみました!
結論、これで全然問題ないです✋
今なら定価より更にお安く購入できるようです♪
皆さんも最初のホットサンドメーカーとしていかがでしょうか?
最後まで読んでいただきありがとうございました。
#26 「DAISOメスティンでお米を炊いてみよう ~まずは自宅で練習偏~」
どうもJs0nです✋
前々回、DAISOメスティンについて書きましたが今回は、DAISOメスティンで実際にお米を炊く際の注意点などを書いていこうと思います。
この記事は、まだアウトドアを始めて間もないビギナー向けの内容となっております。
~鳥のさえずりを聞きながらキャンピングチェアで優雅な時間~
そんな光景に憧れアウトドアを始めてみると実際は・・・
キャンプ場に到着すると荷物運び、テント設営、テーブルや椅子・ランタンの配置、水汲み・・・等々それだけでクタクタになります。(;゚Д゚)
やっと一息ついて晩御飯の準備になるわけですが炊飯を失敗すると自分も周りの人もテンションだだ下がりになってしまいます。
アウトドアを始めて間もないと様々なトラブルが次から次へと襲ってくるものですw
実践で身に着けることが基本ですが本番で失敗しないためにもまずは自宅で炊飯の練習をしてみましょう。
まずは、、下準備
米を研ぎ30分以上水に浸す
米は1合となっていますが気持ち少なめ(0.9合くらい)の方がうまく炊けると思います。
無洗米を使うのもありだと思いますがその際も30分以上水に浸しましょう。
余裕があれば1時間程度浸すとよりふっくら炊き上がります。
キャンプなどに持っていく場合は👆のように一旦、水を切って袋に入れメスティンの中に収納し持ち運ぶと良いでしょう。
水を計量し炊飯開始
水は200cc
先ほど米は少し少なめと書きましたがjs0nは、洗い物をする時の焦げ付きが嫌なので水は200㏄のままにしています。
上部から1.3㎜くらいの水量
メスティンを測ってみると上部から1.3㎜くらいまで水がきていました。
炊飯時間は15分~20分程度
js0nが使用している燃料は、DAISOの固形燃料。
決してDAISOの回し者ではありません✋w
燃焼時間20~23分となっていますがそれ以上燃焼しているような気がします。
炊飯時間はゴトクの形状(メスティンとの高さ)によりますが15分~20分程度を目安にしているのでこの固形燃料が余力を含めてベストだと個人的に思っています。
※強風時や登山などで標高の高い場合は状況に応じて炊飯時間を変えて下さい。
火を入れて蓋に重りを乗せてしばらく放置する。
※吹きこぼれがあるので下に何か受け皿を置くことをおススメします。
「チリチリ」音が聞こえたら
js0nの感覚では12~13分あたりで微かな「チリチリ」という音が聞こえてきます。
「チリチリ」音ってわかりにくいですよね?
もっと簡単に説明すると「もしかしてチリチリ音ってこのことかな?」と思ったらその音が「チリチリ音」ですw
それ以外のチリチリ音と類似した音はありませんので自信をもってください✋w
チリチリ音がなりだしたら👆の写真のように少し浮かせたりメスティンを動かしまんべんなく火をかけたりします。
炊き上がりの目安は何度か試してみて15分~20分の間で自分のお好みの炊き具合を模索してください。
タオルに包んで保温&蒸らす
タオルに包み、逆さま(焦げ付き防止)にして保温と蒸らしを10分~15分程度。
バーン!!!
どうですか?この炊き上がり♪
ちなみにjs0nは、今回、「水に浸す40分+炊飯18分+蒸らし10分」を目安にしました。
食べかけすんません(^-^;
底の焦げはこんな感じです✋
我ながら良い感じに炊けたと思いますがもう少し水に浸す下準備に時間をかけた方がより良かったかなと感じました。
しかし、一人で1合食べるのは結構キツイ(;^_^
食べ終わったらお湯につけてこびりつきを浮かせましょう。
また、洗い物をする時にバリで手を切りやすいので注意してください⚠
まとめ
いかがでしたか?
キャンプに行く前に自宅でアウトドア飯を練習して自信をつけることができれば現地でバタバタする要素も減ると思います。
キャンプ前の練習のはずが「楽しい+美味しい+スキルアップ」と一石三鳥以上の収穫があるはずです!
コロナ禍で中々、外出できない時間を利用して「自宅でアウトドア飯」皆さんもどうですか?
#25 「DAISO ステンレス箸 VS モンベル 野箸」
どうもjs0nです✋
今回もDAISOさんのアウトドア比較ネタ書いてみます。
モンベル「野箸」とDAISO「ステンレス箸」比較
js0nがアウトドアで心掛けているのはズバリ「eco」。再利用できるものを使用しなるべくゴミを出さないようにしています。
そんな一環で以前は割り箸を使用していたのですが、現在は、モンベルの「野箸」を使用しています。
ただ、DAISOでもコスパの良い箸があるので比較していこうと思います。
DAISO ステンレス箸
DAISOで販売されている「ステンレス箸(セパレート)」がこちら👆
一応、ばらばらにならないようにゴムバンドがついています。
箸の先端部分と持ち手部分が分かれていてねじ山を回し使用します。
モンベル 野箸
一方、モンベルの「野箸」がこちら👇
専用の収納ケースが付属しています。
持ち手部分に先端部分が収納されていて引っ張り出すタイプです。
先端部分は、天然木になっていて質感が良いです。
比較
収納時
二つ並べてみるとこんな感じ👇
長さはほぼ変わりませんが収納の際のコンパクトさに差が出ます。
使用時
伸ばしてみるとこんな感じです。若干DAISOステンレス箸が細くて長いですね。
価格
DAISOステンレス箸・・・ 110円(税込み)
モンベル 野箸・・・2640円(税込み)
価格差24倍!この差は、でかいですね(^^;)
使用感
当然、モンベル 野箸の方が質感も良く使いやすいです。
DAISO ステンレス箸は、持ち手が細いので若干持ちにくく、オールステンレスの為、「滑りやすい」「カチカチ」と音が鳴るのが気になります。
まとめ
使用した感じは、モンベル 野箸が圧倒的勝利・・・と言いたいところですが、何よりコスパの良さを考えると多少の使いにくさなどを気にしなければDAISOステンレス箸も十分使えると思います。メスティン同様こちらもおススメです👌
最後まで読んでいただきありがとうございました。